東京駅舎内にある美術館

1914年(大正3年)開業当時の姿を、2012年(平成24年)に復原された東京駅の丸の内駅舎。2003年(平成15年)には重要文化財に指定された、赤レンガ造りの荘厳な駅舎内にある美術館が、東京ステーションギャラリーです。駅を単なる通過点ではなく、香り高き文化の場所にとの願いが込められ、1988年(昭和63年)にオープンしました。近代美術を中心に、現代アートや鉄道など、幅広いテーマの展覧会を開催しています。

ギャラリー内部は創建当時のレンガ壁

東京ステーションギャラリーの2階内部は、ほとんどがレンガ壁で作られています。しかもそのレンガ壁は開業当時のレンガ壁をできるだけ残しており(保護のため、手を触れることはできません)、近代建築の父と呼ばれた辰野金吾氏の設計による丸の内駅舎の歴史を感じられる施設となっています。建物が重要文化財のため、美術館自体がひとつの芸術作品のような存在。レンガ壁が間近に見える美しい階段を利用して、3階から2階へと展示される美術品を鑑賞することができます。

施設内から見える丸の内北口ドーム

東京ステーションギャラリーは展示される美術品を観覧できるだけでなく、歴史ある丸の内駅舎の北口ドーム内を行き交う人々の様子を回廊から眺めることもできます。また、普段の東京駅だけを利用する際には入ることができないスペースから、ドームを支える柱の細工など東京駅丸の内駅舎の歴史と美しさを存分に味わえます。

まとめ

重要文化財となっている東京丸の内駅舎を身近に感じられる、東京ステーションギャラリー。創建当時のレンガ壁が独自の世界観を生み出す、オリジナリティあふれる美術館です。幅広いテーマの企画展を開催する文化芸術の場としてはもちろんのこと、駅舎内部を眺める東京駅のビュースポットとしても魅力的です。

<DATA>
【住所】東京都千代田区丸の内1-9-1
【営業時間】10:00~18:00(金曜 10:00〜20:00)※入館は開館30分前まで
【休み】月曜(祝日の場合は火曜)、年末年始、展示替期間
【アクセス】JR東京駅丸の内北口改札前
【HP】http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

※本記事は、2016年4月30日時点の情報です。記事内容が変更になっている場合があります。予めご了承ください。(onion 編集部)

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