日本の迎賓館としてのホテル

帝国ホテルは、日本の迎賓館として1890年(明治23年)に開業した歴史あるホテルです。政財会の要人が発起人となり、欧米人の社交の場であった鹿鳴館の隣に建設されました。ネオ・ルネッサンス様式、木骨煉瓦造3階建ての初代本館には60の客室と食堂、舞踏室、奏楽室などの豪華設備が揃い、「東洋一の大ホテル」と称されました。


「東洋の宝石」と称される美しさ

1923年(大正12年)には2代目の本館、通称「ライト館」が開業。アメリカの著名な建築家フランク・ロイド・ライトによる設計で、その美しさからのちに「東洋の宝石」と呼ばれました。現在の本館中2階に位置する「オールドインペリアルバー」には、当時の建物の面影が色濃く残っています。



全客室931室の大ホテルに

1970年(昭和45年)に現在の本館が、そして1983年(昭和58年)には帝国ホテルタワーが開業しました。現在は二つの建物で客室数931室、宴会場26室、結婚式場3カ所のほか、レストラン、バーラウンジも17店を備えています。さらには本館地下1階に「帝国ホテルアーケード」、タワー低層階に「帝国ホテルプラザ」を擁し、ホテルの中でショッピングも楽しめるようになっています。


まとめ

エリザベス女王やマリリン・モンロー、ベーブ・ルースなど国内外の賓客やVIPも訪れる帝国ホテル東京。その歴史は明治時代からと古く、今では当たり前のホテルウエディングやバイキングレストランもここから始まりました。日本の代表的なホテルであり、「ホテル御三家」の一つに数えられています。

<DATA>
【住所】東京都千代田区内幸町1-1-1
【営業時間】レストラン、ショップなど店舗により異なる
【休み】年中無休
【アクセス】JR有楽町駅より徒歩5分
【駐車場】425台(400円/30分、1日最大8,000円、宿泊の場合はチェックアウト当日午後6時まで無料、施設利用者は優待あり)
※ご利用店舗により優待内容が変わります
【HP】http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo

※本記事は、2016年4月30日時点の情報です。記事内容が変更になっている場合があります。予めご了承ください。(onion 編集部)

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