大正ロマンを感じる東京駅丸の内駅舎の中にあるホテル

東京駅といえば、丸の内口側にある赤レンガ造りの駅舎が有名です。駅舎内には、1915年(大正4年)からつづく伝統ある「東京ステーションホテル」があります。JR東京駅直結で皇居にも近いため、東京を訪れるさまざまな人たちに極上の時間を提供しています。

東京駅舎の中に誕生した格調高い空間

東京駅丸の内駅舎の設計を担当したのは、日本銀行本店など国内のさまざまな建物を手掛けてきた建築家・辰野金吾氏です。レンガ製造で知られた埼玉県深谷市から赤レンガを調達し鉄筋3階建ての豪華な駅舎が完成したのは、第一次世界大戦がはじまる直前の1914年(大正3年)12月のことでした。それから1年半後の1915年(大正4年)11月2日に「東京ステーションホテル」は開業。当時最先端の設備を備えた格式あるクラシックな内装で、国内外の賓客をお迎えしていました。戦後は隠れ家ホテルとして、川端康成や松本清張といった文豪たちも訪れたそうです。

2012年に内装を一新して生まれ変わった

2003年(平成15年)に赤レンガ駅舎が重要文化財に指定されると、建物の復原と免震化工事がスタートします。これにともない2006年(平成18年)にはホテル営業を一時中断、ホテル内を改装して2012年(平成24年)10月から営業を再開しました。改装後は3、4階部分にもゲストルームを用意し、部屋数は以前の3倍に近い150室に。復原されたドームレリーフを窓から眺められる客室やメゾネットタイプのお部屋など、ユニークな形状のゲストルームも話題となりました。

まとめ

「東京ステーションホテル」は美しい姿に甦った東京駅丸の内駅舎と調和するヨーロピアンクラシックの洗練された空間です。国の重要文化財の中に宿泊できる唯一のホテルとして、滞在する人を魅了しています。

<DATA>
【住所】東京都千代田区丸の内1-9-1 
【営業時間】レストラン、ショップなど店舗により異なる
【休み】年中無休
【アクセス】JR東京駅より直結
【駐車場】B2F/36台(一般:1,200円/1時間、延長600円/30分、宿泊:14時〜翌日13時 1泊2,000円、会議:3時間無料、宴会:5時間無料)※ご利用店舗により優待内容が変わります
【HP】http://www.tokyostationhotel.jp/

※本記事は、2016年4月30日時点の情報です。記事内容が変更になっている場合があります。予めご了承ください。(onion 編集部)

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